数字で救う弱小国家はなろうではなくカクヨム作品?

数字で救う弱小国家は2018年6月30日にカクヨムで連載がスタートしたライトノベルということはなく、実際は2017年8月8日にKADOKAWAの電撃文庫から第一巻が発売されています。

そのためカクヨムで掲載されているのは第一巻が発売されたあと販促の意味合いで投稿された作品になります。

数字で救う弱小国家はプロのラノベ作家さんである長田信雄さんが書かれたものであり、小説家になろうでの連載はしていないです。

数字で救う弱小国家は書籍の副題が巻数ごとに変わっています。ちなみに第一巻の副題は電卓で戦争する方法を求めよ。ただし的は剣と火薬で武装しているものとする。になっています。

このように数字で救う弱小国家の副題はその巻のメインコンテンツになる話にそって書かれています。

数字で救う弱小国家のあらすじは数字に強い主人公と弱小国家のヒロインが手を取り合って道を切り開いていこうという内容になっています。数字で救う弱小国家が他のラノベと違うのは数学や確率論、統計学に基づいて話が書かれている点になります。

そのため色んな要素をまぜて確率を上げていったり、統計学上このあたりの地形や気候だとこういったことが経済的にできるなど、かなり論理的な内容が多いです。まぁ色々力任せな所というかご都合主義な部分は多いとは思います。

数字で救う! 弱小国家 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。

数字で救う! 弱小国家 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。

数字で救う弱小国家のヒロインソアラとは?

数字で救う弱小国家にはヒロインとしてファヴェール王国の王女にして、病に倒れた父王に変わり国の運営をしているソアラというメインヒロインが登場します。

ソアラの印象としては気が強くなんでも一人で切り盛りして自分の思い通りしていきたいという印象があります。まぁ気が強く感情論だと周りからの理解が得られないというところです。

そして現在ファヴェールは国が滅びそうな苦境に立たされています。そのためソアラはなんとかして国家を再生しようとするのですが、他人の意見より自分の意見を優先してまうがゆえに、孤独になっています。

そんな時に主人公のナオキが異世界から王女の秘密の部屋に転生してきます。ナオキはそこにある地図や戦略に関して色々と数字的な根拠や発想力で色々と楽しんでいます。

そこに自分の勉強部屋にやってきたソアラと対面します。そしてソアラの思想が実は数学的知識に基づいてやっていくと実現可能なものだと判明します。

それと同時に数学的な観点からナオキが説明することにより家臣団も感情では反発しつつも、納得させられていきます。そんなこんなで国家の苦境を跳ね返していきます。

ちなみに数字で救う弱小国家では現在ソアラとナオキは結婚しています。そのあたりの話は書籍でいうと、3巻と4巻になっています。まぁナオキは宮廷女官の愛人もいてソアラとの間に子供もいますけど、この宮廷女官との間に子供もいます。

数字で救う! 弱小国家 1 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。

数字で救う! 弱小国家 1 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。

数字で救う弱小国家でのwikiは不完全?

数字で救う弱小国家をWikipediaで調べるとページがあります。このあたり小説家になろうだとなかなかWikipediaのページが作られないことも多いですが、最初から商業ラノベだとWikipediaの記載は当然のようにあります。

ただ数字で救う弱小国家のWikipediaは最新ではなく簡単に冒頭がまとめられたものになっています。Wikipediaにはよくあることですが、編集するのは、誰でもできるのですが、編集する人がいないと中途半端なページになりやすいです。

数字で救う弱小国家はおそらくですが、KADOKAWAから商業出版されているので、Wikipediaを最初に作ってあとは最新巻のリンクだけ貼っている状態なのではないかなと思います。

またニコニコ大百科などでも冒頭部分しかないので、そういった意味ではWikipediaと同じ状態だと思います。

数字で救う! 弱小国家 5 勝利する者を描け。ただし敵は自軍より精鋭と大軍であるものとする。 (電撃文庫) [ 長田 信織 ]

数字で救う弱小国家の漫画を無料で読むには?

数字で救う弱小国家は漫画もあり2020年1月22日に第一巻が発売されています。ちなみに数字で救う弱小国家はコミック版でも副題が巻数が最新になるごとに変わっていきます。

そのため、数字で救う弱小国家では書籍の内容とマンガの内容の部分がわかりやすくなっています。

数字で救う弱小国家はKADOKAWAから出版されているので、KADOKAWAが運営しているコミックウォーカーで無料で読むことができます。ただいつものように最新話から数話と第一話のみ無料になっています。

それ以外だと、ピッコマやLINEマンガなどでも待てば無料で読むことが可能ですが、途中から有料コンテンツになっています。

なので数字で救う弱小国家を完全に無料で読むには現状難しいかなと思います。最新話そのものはニコニコ静画でもコミックウォーカーでも読めるのでチリツモで全話無料で読むことは可能です。

ちなみにU-NEXTなら数字で救う弱小国家のコミカライズと書籍を見ることができます。

U-NEXTは月額動画サイトなので通常はアニメなどを見つつ月々の無料ポイントを使用することで実質無料で読めます。

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