ボールルームへようこそは、発行部数160万部を超える月刊少年マガジンの連載作品の一つです。ボールルームへようこそは2011年から連載されているのですが、作者さんの病気もあり休載と休載からの再開が多い作品としても有名です。

ただ某少年ジャンプの作者さんほどボールルームへようこその休載と連載再開の期間が空いたり、休載のままというわけではなく作者さんの体調不良のため一回飛ばすというのが多いです。

ただボールルームへようこそは2017年までに一度長期休載があり作者さんの体調が悪化され連載の再開が危ぶまれた時期もあります。

おそらくですがただでさえ病気で健康状態に不安のある作者さんの上に、2017年7月からボールルームへようこそのアニメが放送スタートします。そのため激務になり長期休載されたのではという憶測があります。

ボールルームへようこそは休載と連載再開が多い作品ではありますが、根強いファンが多く人気もある作品です。ボールルームへようこそは社交ダンスをテーマにしている作品になります。

ボールルームへようこそ (1)

社交ダンスとは日本ではソシアルダンスなどとも呼ばれているダンス競技のことです。日本ではあまり馴染みがないですが、昔テレビ番組で社交ダンス部みたいな感じでウッチャンナンチャンの南原清隆さんがやっていた気がします。

そんな社交ダンスですが、日本ではあまり盛んではないのかなと思い調べたのですが、高齢者ほど社交ダンスのユーザー数が多く多分上記のTV番組の影響なのかなと思います。

世界で見ると社交ダンスの知名度が高く毎日のようにどこかで競技が行われているくらい盛んなんだそうです。そういえば中世ヨーロッパを舞台にした作品って必ずと言っていいほどパーティー会場でダンスが繰り広げられます。

そういった意味でもナーロッパの影響で社交ダンスが流行する可能性もありますね。

ボールルームへようこそのネタバレや5chでの評価

ボールルームへようこそ(11) (講談社コミックス月刊マガジン) [ 竹内 友 ]

ボールルームへようこそのあらすじのネタバレは主人公富士田多々良が、夢も趣味もなく無気力に過ごしていたところに、プロダンサー仙石要に助けられ社交ダンスに出会い、今の自分を変えていこうとする話になります。

結構王道というか最初弱い主人公がいろんな経験を経て才能を開花させて最後にはトップになるという骨子の話になります。ですが、話のテーマが社交ダンスだったりと、異色のテーマを王道テンプレートでやっているという印象があります。

ボールルームへようこその5chでの評価はおおむね好評で、根強いファンも多く作者さんの竹内友さんの体調不良で休載が多いのにファンが離れないというもの大きいです。

ボールルームへようこそは社交ダンスという男女が踊る競技をテーマにしているのに恋愛要素があまりないのも特徴かなと思います。どちらかというと社交ダンスのパートナーになるという描写で恋愛要素を匂わせている感じがしてこれも王道テンプレートから少しずれていて、それが逆に良いスパイスになっているのかなと思います。

実際の社交ダンスでも理想のパートナーに出会うために、パートナー期間中は結婚して、別の理想のパートナーに出会うと離婚とそのパートナーと結婚をするというのはあったりするほどです。

そういったことを含めるとボールルームへようこその恋愛観というのはこのくらいでちょうど良いのかもしれないです。またボールルームへようこその恋愛要素が匂わせみたいな感じになっているため5chなどでは結構話題になったりして恋愛模様で色々とファンが議論を交わしていいたりするそうです。

ボールルームへようこそは夢小説やハーメルンなどで恋愛ssで投稿されている

ボールルームへようこそ 公式ファンブック (KCデラックス) [ 竹内 友 ]

ボールルームへようこそは社交ダンスをテーマに扱っている作品ですが、恋愛要素はかなり薄めに作られています。ですが、社交ダンスというテーマなのでどうしても社交ダンスを踊る相手、すなわちパートナーを選ぶ必要があります。

ボールルームへようこそはこのパートナー選びなどで恋愛要素を絡めて匂わせてきたりしているため、ファンの間ではボールルームへようこその恋愛模様の妄想が捗るそうです。

そのためボールルームへようこそは夢小説やハーメルンなどで恋愛ssとして結構な数の作品がネット上に上がっています。

特に夢小説は2次創作小説が数多くあり、その多くはオリジナルキャラクターと自分が創作した創作キャラクターをからめた交流が描かれるというのが多いです。また一部には憑依系といってオリジナルキャラクターに創作キャラクターの思想を入れ込んで、あの時の展開でこういう行動をとったならというifを書いているのも多いです。

ものすごく簡単にいうと小説家になろうに恋愛要素への比重を高くしたのが夢小説といって良いのかもしれないです。あと個人的に調べた結果ですが、どうも夢小説のほうが歴史が長く夢小説の憑依系の派生が異世界転生だそうです。

ボールルームへようこそのアニメ2期の可能性について考察

ボールルームへようこそはアニメが2017年7月から1期が2クール24話放送されました。ボールルームへようこそは1期の時点で2クールを使用するほどの人気作になります。

そんなボールルームへようこそのアニメ2期の可能性についてですが、これは結構難しいと考察します。これはどのアニメでもそうですが、円盤売上が悪いと2期の制作はしなくなるというものがあります。

ボールルームへようこその円盤売上は1巻が830枚しか売れなかったそうです。アニメ2期の円盤売上は3000枚が最低水準で、5000枚いくと2期の可能性が上がるというのがあります。

その中でボールルームへようこその円盤売上があまりにも低いのでアニメ化2期は結構厳しいと考察されます。

円盤売上が悪くても周辺グッズなどで総合的に黒字化すればボールルームへようこそ2期の可能性も高いのですが、ボールルームへようこそそのものグッズ売上もそこまで良くないです。

これはターゲット層を絞り込めれていなかったのが原因と言われています。ボールルームへようこそのコアなターゲット層が欲しいグッズと制作会社が売りたいターゲット層がミスマッチしていたということです。

ボールルームへようこそは夢小説で2次創作が盛んというのがあるのに、ボールルームへようこそ本編は恋愛模様がほとんどないです。そのため妄想小説はいろんな可能性があるので良いのですが、いざグッズ販売となるとヒロインを出してもコアな読者層には響かないということになります。

またボールルームへようこそのアニメ化は全編を通してみると主人公のダンスの成長がよく分かる作品ではあるのですが、24話構成なので最初のころのダンスシーンとかはダイナミックな動きがすくなく、一般読者から紙芝居のようだと酷評されたこともあります。

ボールルームへようこそのアニメ全編をみれば最終話にいくにつれてダイナミックな動きやぬるぬる動くダンスアニメになっていくのですが、一般視聴者がそこに行き着く前に見るのをやめた可能性が高いです。

総じてボールルームへようこそそのものへのコアな読者層へのアピールか一般読者層を取り込むかどちらかを選ぶのが良かったのに、どちらへもアピールしたためにどっちつかずの作品になったのかもしれないです。

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