エリスの聖杯スカーレットを殺害した犯人は誰なのか？

エリスの聖杯は小説家になろうで2017年10月16日に初投稿され現在は後日譚が連載されています。そのためスカーレット・カスティエルを殺害した犯人や、殺害した経緯などを小説家になろうを読むことで一通りみることができます。

ものすごいメタ的な発言をすれば、スカーレット・カスティエルを殺害したのは広場の処刑台で処刑されたので、処刑した兵士になるのですが、そんな話は誰も求めていないと思います。

エリスの聖杯のスカーレット・カスティエルを殺害した犯人についてのネタバレは小説家になろうでは2018年1月10日から始まっている7-1からの内容になります。

小説家になろうでエリスの聖杯は9-11までと終章からのまでなので終盤になります。この7-1から始まる話でスカーレット・カスティエルを殺害した犯人についての話は7-7になります。

多分書籍版でも犯人そのものは変わらないと思いますので、スカーレット・カスティエルを殺害した犯人は誰なのか？といえばアイシャ・ハクスリーになります。10年前はアイシャスペンサー伯爵令嬢ですね。

エリスの聖杯のネタバレを解説

エリスの聖杯のネタバレを解説する時エリスの聖杯とはなんなのか？というのが一番のミステリーというか謎の話になります。

このエリスの聖杯を巡ってスカーレット・カスティエルの幼馴染で友人のリリィ・オーラミュンデがその謎を巡って自殺したり、この世界の犯罪組織の暁の鶏が暗躍したりします。

エリスの聖杯の最大のネタバレであるエリスの聖杯とはなんなのか？というと、簡単に言えば作戦名になります。隣国ファリスが自分の国の経済状況が非常に悪いために、本作の主人公であるコンスタンスやスカーレット・カスティエルの舞台になっている国アデルハイドに侵攻しようとしています。

これは実はスカーレット・カスティエルの母親がこの隣国ファリスの王族の血を引いているからになります。隣国ファリスは血統主義なので血が重んじられます。

現在のファリスの経済状況は最悪なので優秀な血統をもつスカーレット・カスティエルを王座に据えて、しかもスカーレット・カスティエルはアデルハイドの公爵家の娘でもあるので隣国まで取り込める算段になります

そのためエリスの聖杯とはアデルハイド侵攻作戦でもありスカーレット・カスティエルをファリスの王座につけて経済状況を好転させようとする作戦でもあります。

エリスの聖杯の原作は小説家になろうです。小説家になろうにおいてエリスの聖杯の本編は2018年8月4日で完結しています。

ですが後日談が続いておりコンスタンスとスカーレットの楽しい日常は続いています。

また書籍版でも2020年10月に発売されたエリスの聖杯3巻で本編まで終了しています。そのため続編が出るかどうかはわからないですが、エリスの聖杯の続刊がでる場合は外伝というか後日談になっていきます。

逆に言うとエリスの聖杯は小説家になろう、書籍版共に完結しているので途中でエタるみたいなことはない作品とも言えます。

エリスの聖杯はガンガンONLINEでマンガを無料で読むことができます。またCMなどで薬屋のひとりごとに続く人気作などのキャッチコピーになっています。

そういったことを踏まえるとエリスの聖杯のアニメ化は十分実現可能なレベルだと思います。

ただ薬屋のひとりごとはガンガン以外でもサンデーでもコミカライズ化されており結構版権とか面倒くさいことになっていそうではあります。ちなみにガンガンはスクウェア、サンデーは小学館が出版元になります。

そのため、ガンガンONLINEにおいて現在人気作の中からなろう系のアニメ化を考えたら薬屋のひとりごとよりも、エリスの聖杯のほうがアニメ化の実現度が高い可能性もあります。

ガンガンコミックからのアニメ化といえばゴブリンスレイヤーとか神達に拾われた男などが最近ではあり、天才王子の赤字国家再生術～そうだ売国しよう～もアニメ化が発表されたばかりです。

ちなみにゴブリンスレイヤーは小説家になろうではないですし、天才王子の赤字国家再生術も小説家になろうではないので、天才王子の赤字国家再生術の次くらいにアニメ化が発表されても不思議ではないです。

それでもアニメ化が発表されてから実際にテレビ放送されるのは数年後になるので2025年くらいにはなるかなと思います。